2年くらいかな…某氏を師と仰ぎ、その口から出ることはすべて「真実」と受け止めて、「言われるままの行動をしていれば大丈夫」と思い込んでいた。途中から「おや?」っていうのはあったんだけどね… それでも「まさかねぇ」と否定してしまう。
結局言いたい放題の「有料動画」を100数十本見て「え? それ違くない?」が数十回に及ぶに至って意志に反して脳が動画の視聴を拒否するようになった。(一番Σ(゚Д゚)だったのは「無農薬野菜は食べちゃダメだよ、虫がついてるから」という発言w)
「あぁ、こういう人だったんだ」という認識は後から来た。
それからは一切触れてない。「目標達成プログラム」の類はメルカリで売っちゃた。真剣に取り組んだけど、結局何ひとつ達成できなかった。それどころか「目標設定」すらできなかった。そりゃそうだ、その人が言う事の範囲内でしか考えないんだから。
で、その後どうなったかというと、その人から離れたら何もかもが上手くいくようになった。自分で考えられるようになったから。今までは「これをやろう…でも、これは師がのたまうところのプリンシプルから外れてはいないだろうか?」って考えちゃうんだよね。そこからあらぬ方向に思考がずれていく。
離れてやっと明確に自分がやりたいことが見えた。余計なことを排除するということもできるようになった。やっぱ「信者」やっててもろくなことないよ。
SNSでよく大物アカウントに「信じてます」って言ってる人がいるけど、それって、「あなたがたとえ間違っていても私はあなたに賛同しかしません」って言ってるようにしか思えないんだよね。ただの洗脳じゃんw
「信じる」なんて必要なくて、その時その時にその人が言ってることが「正論」か「おかしい」かって話。100%鵜呑みにしたらそれは「宗教」。
裏では何を考えているかわからない人達の言葉より「言葉はいらない」ものの方が素晴らしいと思うんだよ。
ガザに暮らすパレスチナ人の美しさと強さを説明するのに言葉はいらない。pic.twitter.com/uMgPFaA9Cd
— 駐日パレスチナ常駐総代表部 (@PalestineEmb) 2023年11月17日
数時間後には空爆される可能性すらある極限の中で瞬間瞬間を生きてる人達。本当に強くて美しい。2年間の教祖の言葉よりたった2分の動画で自分は変われる。
そんなわけで、自分がやりたいことが明確になってきたし、残り時間もそう長くないだろうから、このブログに書くことも方向性変わると思う。
上に貼ったパレスチナの動画、そういったものから受けた強烈な「なにか」を自分なりの形で残したいというところから一つのプランがあってね、テーマが「少数民族」なんだわ。「少数民族と民族浄化」の記事は今後増えると思う。
あと、日銀デフォルトは今後も追っていくけど、自分がFPやるとしたら「金融資産」とか「相続」とか「民間保険」より「税金」とか「公的保険」とかやりたいのでそっちに集中しようかな、と考えている。(FPってなんのかんのである程度生活豊かな人のためのものじゃん。これからはそんな時代じゃないから、それこそ「極限で生きる」くらいな視点が必要だと思う)
今後最初に目覚めるのは「MMT信者」「リフレ信者」かな? ……いや、日本の信者は目覚めない。ウクライナ信者も目覚めない。
これでもまだウクライナが勝ってると信じ続ける民族なのよね┐(´д`)┌ヤレヤレ