クロノス☆生き残りを賭けた「新メニュー」はじめました

2024年4月、日本がまた一歩破滅に向かって踏み込んでしまったようです(-_-;)

2023年11月27日の「藤巻プロパガンダ」(この回は重要な内容多し)

www.fujimaki-japan.com

1.「円にとっては、日銀財務が崖っぷちなのが致命的」

 

通常は日米金利差とドル/円は相関性があり「金利差が拡大すれば円安、縮小すれば円高」となるが、その法則すら当てはまらない程状況はカオス。問題なのは、金利差よりも「日銀財政が崖っぷち」であること。

 

ばら撒いたものを回収してるアメリカと違って日銀は未来永劫バラマキ続けるので、その差によって激しくドル高/円安となる。

 

2.「中央銀行を無くすアルゼンチンの未来」

 

あの大統領は相当イカレテらっしゃるしグローバル資本のお仲間のようだから(←これはクロノスの感想)藤巻氏の後者の可能性が高いだろうな。中央銀行機能を政府に取り込んで統合政府で紙幣刷り放題のハイパーインフレコースでしょうな。 やれやれ…ゲバラの祖国なのにね(;'∀')

 

次はまとめられないので丸ごと貼るよ↓

 

3.「市場原理が働くようになると東京はアグリーな都市になるのか?」

昨晩、以下のリツイートが私のX に来た。

「国家が遺産保護のための介入をおこなうこともなく、東京の姿は『市場の法』。藤巻健史氏がよく主張する『真の資本主義国家』が実現したら、こういうことがどんどん起きるんでしょう」

以下のように返信した。

「起こりません。政府はごく小さくして、市場原理では解決できないことにのみ集中すべきです。代表的な例は公害問題や防衛、外交ですが、土地利用規制もその一つです。なお、政府の重大な仕事は、国民の生命と富を守ることであり、究極の格差是正社会主義政府の仕事であり資本主義国家の政府の仕事ではありません。資本主義国家の政府の仕事とは、セイフティネットを確立させた上で、規制を無くし自助努力が報われる環境を作ることです。アニマルスピリッツを失えば、国民が平等に貧乏になるだけです。民間が出来ることは民間に任せるのが一番」。 

 

 

4.「日本円の発行量は25年間で11倍」

 

「89年よりも現在3倍ほど日本円の通貨発行量を発行してるのに物価も株価も給料も3倍に上がってない。どこ言った日本円😭」

↑このRTに対する藤巻氏の回答より

 

まず3倍というのは発行銀行券の話であろうということで以下の数字を提示。

 

98年だと発行銀行券55.9兆円、日銀発行券4.4兆円の計60.3兆円、2023年9月では発行銀行券120.6兆円、日銀当座預金549.4兆円で計670.0兆円。11倍になっています

 

これがベースマネー(マネタリーベース)。景気がよくなって信用創造が起これば、この巨大なマネーが市場に洪水のようにあふれかえるという…夢のようなお話(-_-;)

 

5.ドルのMMFの為替益は源泉分離

 

( ..)φメモメモ 

 

6.「株価暴落はハイパーインフレリスク」

昨晩、以下のリツイートが私のX に来た。

「実物資産に紐づいている株式みたいなリスク資産の資産価値下落による日銀の財務悪化。その経路の『日銀の財務悪化』とハイパーインフレは結びつかないはず」

以下のように回答した。

「無無茶苦茶に結びつく。日銀が債務超過になるから」 

 

単純に日銀がヤバかったら信用リスクが高まるから円は売られまくって価値を下げてハイパーインフレになるんじゃなくて? 「結びつかない」という理論がクロノスにはわからない(;^ω^) わかる必要もないのだろうが…

 

7.「疑惑の分析に直撃」

 

日銀の頭脳と言われた早川英男元日銀理事、門間一夫元日銀理事、岩田喜久男氏が高橋洋一氏の理論をこき下ろしているので(早川さんは特に)、それに対する高橋氏の弁明を求めたNewsPickの動画

 

 

これは後からゆっくり見ることにする。面白そうだねw 面白かったら別記事にまとめますね!(^^)!