クロノス☆生き残りを賭けた「新メニュー」はじめました

2024年4月、日本がまた一歩破滅に向かって踏み込んでしまったようです(-_-;)

パレスチナジェノサイドで予想される日本の経済危機

しばらく更新しなかったのはパレスチナにおいてのイスラエルのジェノサイドとしか言いようのない「おぞましい現実」を前に、そちらを追っていたからです。(図書館で借りていた『三国志』の返却期限に追われていたというのありますが…他の人に先取りされないように一気に8冊借りちゃったので…)

 

さて、パレスチナ外交ですが、予想通りに日本政府は最低最悪の選択をしました。「下手打って日本が窮地に追い込まれる」という心配はしていましたが予想を遥かに超える最悪の状況となりました。さすがは日本政府です。

 

3連続でパレスチナネタを書いたアメブロの最近記事を貼っておきます。

 

ameblo.jp

 

こちらのブログではあまり政治的なことは書かない方向にしたので、経済面における懸念を書いておきます。

 

まず、日本政府が「国連安保理での停戦動議に反対した」という事実を踏まえてください。

 

日本政府は米国に生殺与奪の権を握られているような組織なので、これは米国の指示でしょう。けれど、それは西側と一緒に沈むという話です。また、アラブ、イスラムという新たな敵を作ってしまった。これで日本は完璧に「悪の枢軸国認定」を果たしました。今や世界は西側プロパガンダの「物語」には騙されません。日本が選んだ方が「悪」であることは知性のある人ならわかる話です。

 

もちろん、今後、「テロ」や「要人暗殺」の危険性は増えるでしょう。日本政府の人間は自業自得なのでどうでもいいですが、日本人は無差別テロには注意した方がいいでしょう。更にイスラム圏に行く日本人は堂々と日本人だと明かさない方が身の安全のためかもしれませんね。

 

テロに関しては小さな確率の話ですが、大きな確率で起こりうる問題は「オイルショック」です。

 

 

アラブにとって日本は敵国と化したのです。「敵国」に原油を喜んで供給しますか? 

石油は経済において血液のようなものです。それが途絶えたら何も動きません。最悪まったく供給されない場合70日で日本人の生活は終わります。

 

従来ならロシアが助けてくれたのでしょうが、そのロシアに喧嘩を売りまくってさすがに大人の対応をしていたロシアもこれ以上は面倒みてくれないんじゃないですか?

 

最悪の事態に陥らなくても原油価格が「高騰」することは容易に見当がつきます。しかも、ハンパな話じゃなくて爆上げのレベル。そうなると、またすべてのものが超ド級の物価高騰となるのです。

 

まさかアメリカの原油をあてにしてるんじゃないでしょうね? 相当高くふっかけられますよ。まだ売ってくれる分にはいいけれど、下手したらこのまま自分たちが戦争に突入しかねないので、日本なんぞの面倒みてる余裕はないでしょうね。

 

それから、このまま「第三次世界大戦」に突入する可能性もあるのですが、その際、日本は物流が絶たれるかもしれません。

 

庶民にできることはそう多くないですが、まずは「今の生活は崩れるかもしれない」という覚悟はしておきましょう。でないと、いざと言う時にパニックになります。

 

その上である程度の食料備蓄をしましょう。何も起きなかったら普通に食べれば良いので買っておいて損はない。それから、大人はなるべく一日三食やめましょう。できれば一日一食。一食だと備蓄も楽なんです。

 

c-exceed.hatenablog.com

 

光熱費に関しては、どのみち電気代の政府補助が9月で終了したため11月徴収分からは一気にあがります。今後の価格高騰に備えて生活費を見直しましょう。「防寒グッズを買う」とか「不要な出費を洗い出して削減する」とか、ゲーム感覚で数字を削ってみましょう。(ストレス大敵!)

 

「中東情勢」は私たちの生活に関わってくるので今後も追っていきます。