FPの勉強をしていると「この法改正は国民の財産を搾取するためじゃね?」というものに多々出くわす。直接的ではないがステルスだったり、将来的に「財産没収」に繋がりそうなものだったり… 多方面に及んでいるので気づきにくい。
日本人は往々にしてファイナンシャルオンチだ。かく言う私もそうとうなオンチで、年末調整すら毎年「これでいいんだっけ?」のレベルだったので、他人のことは言えないけど。だから、自分達に不利な法改正にはまったく気づかない。ましてや、将来的に「政府のヤバいプランに紐づけられるであろうもの」なんて説明しても理解しないだろう。(「陰謀論だ!」で終わるw)
最近はそういう怪しい法改正をみつけるのがちょっと面白くなっていたりするw つまり、それほどヤバい法改正が散りばめられているということだよ。(少しは危機感持って欲しいものだ;)
さて、本日「不動産登記」のところを勉強していてちょっと気になる法改正を発見。しかも、2024年4月発動って近々ではないか(-.-)
まずはベースの知識を押さえておいてね。
不動産登記記録の記載内容は3つ。
表題部:土地や建物に関する物理的な状況が記載されている
権利部(甲):所有権に関する事項が記載
権利部(乙):抵当権や賃借権等、所有権以外の権利に関する事項が記載
これまで権利部に関する登記は任意だったのよ。
それを来年の4月から
不動産を相続したことを相続人が知った日から3年以内に相続登記を申請することが義務化される。更に、この義務は過去の相続についても適用されるため、今までに相続した不動産についても登記する義務が生じる。
新札発行でタンス貯金をあぶり出すのも確か2024年じゃなかったっけ? それに合わせて土地もあぶり出そうとしているとしか思えないんだけど。
だって、これだけ必要なんだもん。お金も土地もどんどん貢いでもらわなきゃね by 日本政府
「陰謀論」だと思うなら思えば良いです。けど、日本政府よりよっぽど陰謀論の方が信頼できますよ。いかれてますので、わーくにの政府は。