クロノス☆生き残りを賭けた「新メニュー」はじめました

2024年4月、日本がまた一歩破滅に向かって踏み込んでしまったようです(-_-;)

【BANの可能性ありの動画】米・イスラエル大虐殺が「西側以外の世界」に突き付けているものを知ると未来が見える

あのキチガイじみた虐殺が何のためかが良くわかる動画。ついでに世界の行方も読めてくる。非常に大事な話なので大事なところをまとめておこう。動画自体が消される可能性あるのでスクショ多めで… 

 

 

このスレッドの2番目に概要がまとめられていて、3番目にリチャード・メドハースさんを紹介しているからそちらも読んでね。

 

まずは、ガザの虐殺の数週間前にネタニヤフが国連総会でこんなパネルを提示した件

この頭の悪そうな線は新しい経済交易路で、インドーUAEサウジアラビアーヨルダンーイスラエルーヨーロッパを結ぶ。ほら、出たよ! アラブのイスラエルよりの国が雁首そろえてるじゃんw これがあるからイスラエルにstand with しちゃったのね。

 

で、なんでこんなんを必死でやりたいかと言うと

つまりアメリカ経済がボッロボロだから必死だってこと。可哀そうだね(棒読み)

 

この重要さを認識している中国はシルクロードを復活させようとしている。この交易路は中国からシリアを抜けて地中海に繋がる。そしてプランは着々と動いている。

 

・イランとイラクが鉄道プロジェクトで合意 

↪ はい!新シルクロードが鉄道で繋がった!!

・シリアのアサド大統領が中国を訪問、戦略的パートナーシップを結んだ

↪ は~い!新シルクロードがシリアのラタキア港に繋がったよ ^^) _旦~~

 

 

地上だけでなく海が繋がったのよ。これってスゴイ話だよね。だから、これに対抗して変な交易路をどうしても作りたいのよアメイスは。

 

けど、上記の話はあくまでも一つの要因。だって、腹黒い上に強欲なんですもん。ガスと石油だって当然いただきますわよね。だって、中東なんですもん。

 

さて、ここでロシアのお話です。

 

2014年にアメリカが起こしたマイダンクーデター。NATOの拡大とロシアの包囲だけが目的ではなく、「ロシアの天然ガスをヨーロッパから囲ってコントロールと遮断すること」も狙いだった。ロシアの天然ガス埋蔵量は世界一。でも、ウクライナを制圧すればそこを通っているパイプラインも制圧できる。

 

ノルドストリームにもやらかしましたからね。じいさんの犯行予告w

ロシアじゃなくて北米のガスに頼れってさ。ライバルは破壊して落とす犯罪組織。

 

ロシアはやるわけない。ってか分母が3だろうが100だろうが私にはアメリカ以外に思い当たらない(*'▽') こんな超大規模テロやらかしておきながら中東は石を投げただけでテロって超大規模ダブスタできるメンタリティってスゴイよねw

 

さて埋蔵量1位はこうやって叩き潰しましたが2位はどこかな?

 

イランは2015年と 2016年に核合意を結び、国連、IAEAも喜んでいたというのに、それを潰したのはこっちのおっさんです ↓

 

そう言えば、天然ガスに力を入れてラストベルトの雇用を増やして支持されていたけど、そのためにやったかな? 美談にされてたけど… (小さい字はクロノスの呟き)

 

そしてイランへの制裁を再開したことで、イランは世界への石油とガスの輸出を制限された。アメリカはイランに恨まれても仕方ないしカウンターくらうべきであるな) 

 

こうやって1位と2位を消し去ったところへいきなりイスラエルが現れて言う事には

「ヨーロッパの天然ガス不足は我々が解決してあげようではないか」。そしてEU・エジプト・イスラエル三国間天然ガス協定なんぞで合意しやがった。

 

狙いはこれ↓ リバイアサンガス田と呼ばれているそうだ。

 

ふ~ん、エジプトがイスラエルに寄り添っちゃって壁の向こうの惨劇に何もしなかったのはこれか!

 

この海域に面しているシリアは「ガス田開発のオファー」を断り、カタールのパイプライン計画も蹴った。それから1年足らずでシリアに内戦が起きたのは偶然? 

 

いつものことよ。カタールアメリカ・イスラエルがお金を出して数カ国でシリアの政権打倒を試みた… つまりマイダンクーデターみたいに自分たちの言いなりの政権を作ろうとしたってことね。

 

現在アメリカはシリアの1/3を支配してすべての油田を牛耳っている。イスラエルはシリアのラタキア港を空爆。「シリアのすべての石油収入を遮断し開運活動やガス田開発をマヒさせている」のだ。ホント酷いヤツラ。知らずに来た私もバカだった(-_-;)

 

そしてレバノンの大きな港ベイルートも2020年に謎の爆発を起こした。イスラエルは大量のEPSO船でレバノンのカリシュ油田のガスを盗もうとした。ガザでやってる盗みはどうやら習慣らしいな… 盗みと破壊が日常茶飯事となり果てているようだ。

 

これがきっかけでイスラエルレバノンの海域国境紛争が始まった。けど、我らがヒズボラに「一立方でもガスを盗んだら船を爆破する」と予告されてイスラエルアメリカに泣きつく。

 

ガザにも未開発の大きなガス田がある。けれど、2007年からエジプトとイスラエル海上封鎖が行われていてガザの人達は精製どころか釣りもまともにできていない。

 

つまりは現在はこういう状況なのだ↓

イスラエルだけがガス田開発ができて交易路として機能できる。

 

 

「ヨーロッパへのガス提供は任せて」とほざいたイスラエルは冬が近づき焦り出す。なんとかガスを獲得しないといけない。けれどこのエリアが安定するにはパレスチナ問題の解決が必要。

 

そこでネタニヤフは国連で「サウジアラビアとは国交正常化が進んでいるパレスチナ問題の火消しは済んだ」とぬかした。だから今イスラエルは狂ったようにパレスチナ人を惨殺しているというわけだ。まさに「異次元の狂戦士モード」で。

 

ヤツラははっきりこう宣言している。

 

エスニックの民族浄化であると同時に、これは経済的・地政学的な意味もある。

 

イスラエルの計画とサウジアラビア国交正常化の情報を知ったハマス

 

パレスチナを永久に失うより即座に行動を起こす必要があったのだ。

 

 

決定的な問題なのです。

パレスチナ人だけの問題ではありません。

何故なら勝者が未来の地図を書けるからです。

 

これ、凄く重要な話だ。これを見たら「世界は動く」と確信できる。思っていた以上に世界のパラダイムシフトの確実な時を迎えているんだと知った。

 

恐らくもうすぐ、邪悪さの終焉を見るだろうね。パレスチナが救われるだけではなく、世界が救われる。日本はどうなるか知らんけど…いや、あまりに蚊帳の外なんでw 何も見えない、見ない、ということが恐ろしいことだということだけはわかるよ。