イスラエルは頭がおかしいのでガザの虐殺をやめるわけがない。バイデンも頭がおかしいので武器の供給をやめるわけがない。
この中でサウジだけが日和りはじめたが… ってことは、ドルが崩壊するかな? (どうせサウジの頭には金勘定しかないだろう)
さて、Iran Observerさんによると占領地国境は今こんな感じ ↓
アメリカが露骨に攻撃してますけど…(#゚Д゚)
これ、大戦突入避けられない気がするのだが。でも、パレスチナに対して世界が何もせずに虐殺を放置している状況を思えば、もうそれでもいいと思ったりもしている。
これ以上こんな悲しい話を紡ぐのはやめてほしいんだ。
間に合わなかった……
— よしログ (@yoshilog) 2023年12月28日
訳:カーン・ユーニスのこの父親は、お腹を空かせた自分の子供にこのビスケットを与えに戻ったが、間に合わなかった。彼と彼の母親はイスラエルの空爆によって虐殺された後だった。 https://t.co/ORjW7jLjXy
以上の状況説明をふまえて以下にヒズボラ関連のストーリーを書こう。
私が最初に目にしたのはこのポストだった。
Israel murdered newly married couple in SOUTH LEBANON. They bombed their house in the middle of the night. The husband arrived from Australia a few days ago to take his wife back with him so she can be safe.
— missfalasteenia (@missfalsteenia) 2023年12月27日
RIP Ibrahim Bazzi and Shuruk Hamoud 💔🕊️ pic.twitter.com/KnvCU61qhR
レバノン南部で新婚のカップルがイスラエルの爆撃で殺されたという話。夫はオーストラリアから数日前に到着したばかりだという。これを読んだ段階では「なぜイスラエルが?ヒズボラとの攻防に巻き込まれたのかな?」としか思わなかった。
けれど下のポストを目にした時に、Bazziという名前と、この少女に悲しみの中にも毅然とした風格があることが印象深くて調べてみた。
The daughter of the Martyr, the Mujahid Ali Ahmed Bazzi (may God be pleased with him), bid farewell to her father's coffin. pic.twitter.com/i7ZL20czZt
— حسن نصر الله (@SH_NasrallahEng) 2023年12月28日
上の記事でははっきり把握できなかったのだが、恐らく、Ali Bazziがヒズボラ戦闘員としてイスラエルにリストアップされていて、兄弟であるIbrahim Bazziとその妻も「協力者」として共に殺害対象にされたのだろう。
父の柩に別れを告げる少女はAli Bazzi の娘さんだ。
私はまだヒズボラのことも、中東のこともよくわかっていない。けれど、娘さんの表情から読み取れるものとヒズボラ戦闘員というキーワードは符号した。
今までの私の概念からしたら、子どもは戦闘になんて巻き込まれてはいけないし、子ども達のためにも大人は戦争をしてはいけない。けれど、パレスチナの残酷な虐殺を目の当たりにして、そういった概念や常識なんぞはもはや通用しないということがわかってしまった。
戦わなければただただ殺されるという世界がある。世界は誰も助けない。戦わなければ子ども達はなぶり殺しにされる世界で「守ること」がテロと呼ばれる。そして、快楽虐殺をする側が殺す権利を正当化されてそれを支持する大衆すら居る。
そんな世界を知ってしまった私には、ヒズボラ戦闘員の遺児に戦う未来しか見いだせない。そして、それが彼女に与えられた天命なのだとすら思う。