【avant-title】
ミニマリズム的に「脱家電」を考えていたけど、電力会社から少しでも電気を買わない方向で脱家電したくなってきた。
ちなみに、私は故あって家電業界（裏も含む）や家電製品には詳しい。「家電批評」を愛読していたほど好きだったこともある。けど、結局「家電なんて要らなくね？」というところにランディングした。
「富裕層が得をして庶民が苦しむ」という構造は家電業界も一緒。「最近の家電は省エネ」とか言ってるけど、省エネなのは上位機種ばかり。お金がない人ほど電気代をたくさん払う仕組みができあがってるﾆｬﾘよ。
数年前までは家電業界だってちゃんとユーザーのこと考えてたさ。けど、外資に乗っ取られた途端変貌したんだよね。だって、日本人従業員はどんなポジションに居ようが一切口出しできなくなるんだから。外資が日本人ユーザーのことなど考えるわけがない。
こそっと言うけど、４~５年前の家電と今の物では恐ろしいほどクオリティが違うんだよ。メーカーの言う「モデルチェンジ」は「コストダウン」ってことだからね。
だから、家電にこだわるなんてアホらしいのです。
私は、とりあえず、冷蔵庫を小型に買い換えることにした。だって、オートファジーとかやってると冷蔵庫の中がスッカスカになるんだもん。小型で充分だよ。それに既存の冷蔵庫は５年で微妙に故障の気配。クオリティが下がってからの製品だから５年でダメになっても何の不思議もない。
今の家電は１０年持つと思わない方がいいよ。あとね、販売店のサービスで１０年保証とかついてるけど、家電製品の部品は製造中止から７年たったら廃棄処分。１０年保証で部品終了で直せなかったらどうするんだろうね？ 多分そんなことも考えずに始めたサービス。ユーザーが後で困ろうが今売れればいいんだよね。（メーカーがやってんのか店がやってんのか知らんけど）
ちなみに、昨年秋に発売された家電は今が底値のシーズン。私は６月から価格の乱降下を追ってきて「これが底値だ！」というところで注文入れたよ。新型が出る直前は価格が爆上げするので要注意。
で、電力会社のなにが気に食わないかの詳細は次のコーナーで↓
【STORY】
こいつら、ホントに(-_-;)
電気代を安くするために必死の経営努力をしてるなんて大嘘だからね！
しかも、中部電力に至ってはこれだよ(# ﾟДﾟ)
みなさんが高い電気代を払ってくれたおかげで一人当たり2040万円増額できました、ってさ。ねぇ、いい加減に怒りましょうよ(;´Д｀)
そもそも、こいつらが大嘘つきなのは今に始まったことじゃない。それを今からご説明いたします。
テキストはこちら
福島原発事故（レベル７）でやらかした後、「東電が実質国有化した」と思ってませんか？ それが実は大嘘なんですよ、という話。
「国は原子力損害賠償支援機構（原賠機構）を通じて東電の株式の50.11パーセントを握った」と当時は報道されて、これによって「東電は実質国有化された」という嘘が国民に刷り込まれた。
株式取得の資金１兆円を政府が投入したと思わせているが、実際は融資をしたのは銀行で政府は融資の連帯保証をしているだけ。（銀行は数字を書き込んだだけ、政府もお金は投じてない…誰の腹も痛んでないってやつ）
原賠機構の出資者は半分は政府だけど半分は原子力事業者（つまり電力会社）、なので、実質国の株式持ち分は25％強。国有化と言えるためには51%の持ち株が必要だからまったく国有化なんぞしていない。
つまり、東電を電力事業者がグループが牛耳ることができるようになったという話。
しかも、東電は原賠機構に約17％出資をしているので「国有化」どころか東電自身が東電を買収したという形になっている。
結果、「株主総会では一般株主の意見をすべて無視して東電自身の意向で何でも議決できる」やりたい放題の組織になったのです(>_<) 東電の巨悪が第二形態に進化しただけでございます、はい。
そして「このスキームを描いたのは外資系投資銀行ではないかと言われています」とのことです。
電力会社だけ叩いてももダメ。敵は「国際金融資本」「ポチ政権」「マスゴミュニケーション」「電力893ムラ」の連合軍ということ。
悪い事しといてそれを利用してさらにとても悪い仕組みを組み上げて国民を苦しめるっていうのがこの合従連衡がやってること。使徒ですよ、こいつら…。
【other Stories】
ムカついた後は笑いますか(≧▽≦)
知らない人を勝手にボーダー軍団のリーダーにする企画好きすぎる
— 最多情報局 (@tyomateee) 2023年8月1日
pic.twitter.com/MY9nw7kCdq
全部正解なとこがヤバいw
hahahahahaahahahahhahaha pic.twitter.com/MjWJ1I8Ose
— Enezator (@Enezator) 2023年8月1日
では、また。
