「銀英伝」で論文を書こう!と張り切っていたわけですが、テーマが乱立しすぎて8人くらい「自分」が居ないと何もできない状況に追い込まれましたw
なんだか永久にフリーズしそうだったので「とりあえず時系列の最初から追っていこう」ということで、ルドルフの独裁政治なんぞに着目してみたのですが、そこで出会ったのがDie Neue These でヤンの父親が言ったというこのセリフです。
”なぜ「悪人」のルドルフ・ゴールデンバームが民衆によって選ばれたのか”を子供時代のヤン・ウェンリーが父親に聞いた時の話を、ヤンがジェシカ・エドワーズとジャン・ロベール・ラップに語るシーンからです。
「民衆が楽をしたがるせいだと。自分たちの努力で問題を解決せず、どこからか超人なり聖者なりが現れて、全部ひとりで背負い込んでくれるのを待っていたからだ。そこをルドルフにつけこまれた。
いいか、覚えておくんだ。独裁者は出現させる側により多くの責任がある。積極的に支持しなくても黙って見ていれば同罪だ」
アドルフ・ヒトラーが民衆の熱狂的な支持を得て選ばれたのは有名な話です。
今の日本はナチスのこの時代にそっくりです。もちろん、日本人にこのような熱狂はありません。けれど「思考停止で政府のなすがままに破滅に向かっていく」というところはそっくりなんですよ。そこを多方面から分析してみたくてこのテーマに絞ることにしたのです。
そこで「民衆はなぜ独裁者を選ぶのだろう?」というカテゴリーを作りました。いずれは論文にします。
メインのカテゴリーは3本柱です。2本目は
「賢者の健康学」というカテゴリーです。
まず今の時代が「大航海時代」ならぬ「大不健康時代」だということを知ってほしいのです。特に日本。詳細は追々書いていきますが、なにせとんでもない「社会毒」まみれで、海外では日本の食品が輸入禁止になるレベルです。
そして、今の時代は「まともな思考ができる人」が非常に少ないのです。
で、何が言いたいかというと、まともな思考ができる人が壮健であることが、この国を少しでもまともにしていく「道」だということを言いたいのです。そのための情報を提供していくのがこのカテゴリーです。
大多数の日本人が「健康を損なうこと」を「健康になるために選択している」という恐ろしい状況です。「権威を信じる」「メディアを疑わない」「政府が嘘をつくわけがないと妄信している」「自分で調べようとしない」……こういった日本国民の在り方は、まさに「奴隷であることの選択」であり「独裁者を選ぶ背景」でしかないです。はっきり言いますが、「思考停止」の「情報弱者」は資本主義のカモであり、命すら搾取されます。
だからこそ、賢者が壮健であってイニシアティブを取る、そうであってほしいのです。
— 宋 文洲 (@sohbunshu) 2023年3月23日
この身体能力、理想ですね…美しい(*‘ω‘ *)
さて、最後の柱は「『空(くう)』の世界のマインドセット」というカテゴリーです。
これからの時代はマインドセットなしでは渡っていけません。今はまだ多くの人がお花畑の中で生きています。今日が永遠に続くと思っているのでしょうが、水面下はすさまじい勢いで崩れ始めています。それが表面化した時にパニックにならずに済む人がどれほどいるのでしょうか?
「死生観」を探求したことありますか? これからは「死」がより身近になると思います。そういう世界では「死が怖くない人」が最強な人であり、幸せな人です。
でも、このカテゴリーはこういったおどろおどろしい話だけじゃなくて、「宇宙の真の姿」…まぁ、量子論的な話なんですけどね…といったちょっと面白そうな話もたくさん扱う予定なのでご安心ください。(なにせ私は、宇宙人との縁起を持つ方を師と仰いでおりますのでw 宇宙人本体疑惑もあり)「恐怖煽り」という悪趣味は持ち合わせていないので、絶望を希望に変換するカテゴリーにします。
他にもいくつかカテゴリーはありますが(現時点で8カテゴリー)メインは上記の3カテゴリーです。
以前まとめた内海聡医師(うつみん)の健康関係の記事は早速「賢者の健康学」にカテゴライズしておきました。
というわけでリスタートしますので、よろしくお願いします。