続きから書くけど今回のパートはかなり重要な要素を含んでいるのであまり先には進まずじっくりと掘り下げていきます。
ヘリがどのタイミングで登場したのか分からないが民間人が居る時に攻撃をした、区別がつかなかったと公言している
— 🍉 م (@meempls) 2023年11月21日
そう考えると逃げようと車に向かっていた・乗っていた・隠れていた民間人はヘリの駐車場での攻撃で亡くなった確率が高い
だから音楽祭の民間人犠牲者が多かった
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この写真が出回ったころXでみなさんが「ハマスの攻撃でこんなことになるわけがない」と言っていたが、私はその時まったく事の流れがわかってなくて話についていけなかった。ハマスがチープな武器で戦っていることも知らなかった。
そして真相は後からどんどん暴かれた。
🇵🇸🇮🇱10月7日のフェスコンサートでの虐殺は、ハマスではなくイスラエルが行った
— コード・アリス(Code_Alice🇯🇵) (@AIs_of_Dragoon) 2023年11月9日
下記の動画は、イスラエルのアパッチ攻撃ヘリがあらゆる場所で民間人や民間車両を銃撃している映像。
多くの車両が焼かれ破壊された理由はこれで説明でき、イスラエルはハマスごと自国民を殺害していた。 https://t.co/yHEbBPKjid
この話が本当なら、全てが根底から覆ることになるが。
— ガイチ (@gaitifuji) 2023年11月19日
“警察の捜査によるとノヴァフェスティバルの際にハマスに向けて発砲した軍用ヘリコプターの弾丸が祭り参加者の一部にも命中したことが判明した。操縦士らは最初はどれがハマスでどれが民間人かを知らずにすべての車に向けて発砲したことを認めた” https://t.co/FJOLSVWgg2
ここで岡真理氏の著書から抵抗勢力のオペレーションを簡単にまとめておこう。 ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義
この奇襲攻撃は、ハマスに主導されたイスラーム聖戦やPFLPなどの複数の民族組織によるパレスチナ解放のための作戦。キブツの民間人を拘束して人質にすることは元々の計画だったようで、これは戦争犯罪にあたる。
しかし、まず狙ったのはガザ周辺の十二か所のイスラエル軍基地。そこを占拠して、その後駆けつけた治安部隊と交戦して全員殺されている。
「死人に口なし」でイスラエルは「音楽祭やキブツの民間人を残忍に殺害した」という物語を用意した。その物語は未だに世の情弱たちの脳にはびこっているのだが。
だが、真実は生きた人間の口から語られた。ヤスミン・ポラットさんというキブツ在住の女性がこの時の状況を証言している。彼女は野外音楽祭の参加者で襲撃されてキブツに逃げ込んだ。
彼女は銃撃戦の間隠れていた、その後ハマスに見つかり他に見つかった民間人と共に連れて行かれたが最終的に解放された
— 🍉 م (@meempls) 2023年11月21日
ちなみに当日その道を車で通ったイスラエル人男性が「ハマスは隠れてる民間人を標的にし殺し続けていた」と証言したがそれも嘘なのがわかる
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この動画にない部分の証言
「人質を外に涼みに出してくれた戦闘員は人質ごとイスラエルの治安部隊の一斉射撃で殺された。ヤスミンさんは投降を決意した戦闘員の「人間の盾」になったことで救われた。だが、人質が残った家に治安部隊は砲撃し、家もろとも他の人質は殺された」
イスラエルの国営ラジオ番組はまさか彼女がこんな「不都合」なことを証言するとは思っていなかったのだろう。このインタビューはサイトからは削除されたがSNSで拡散された。
そして、この件に関しては後から、出るわ、出るわ……
最後に岡氏の著書から抵抗勢力の魂の部分を知ることができる文章を引用します。
考えてみてください。彼らは片道切符だと分かった上で行っているんです。祖父母、あるいはその両親の代に民族浄化の暴力で難民となってガザにやって来てから、自分たちの故郷はすぐ向こう、目と鼻の先なのに、行くことができない。故郷に帰ることができないまま亡くなった祖父母に代わって、その故郷の土を自分の足で踏む、そのために、何時間か後に自分が殺されることを覚悟で、解放のためにガザのフェンスを越えて行っているんです。ユダヤ人の歴史家イラン・パぺは、彼らの「この勇気を称賛する」と言っています。
イスラエルが躍起になって否定したいのは(略)祖国を占領から解放するために、ガザのパレスチナ人の若者たちが死を覚悟して戦っている。大義ある戦いを行っているというこの歴史的文脈こそ、イスラエルにとって最も都合の悪いことだからです。それは、自分たちがどのようにして国を創ったか、その血にまみれた暴力的な経緯を明らかにするものだからです。
生まれてはじめてガザのフェンスの外にでた。その瞬間の彼らの目には何が映ったのだろう? 何を思ったのだろう? とよく考える。その都度切なさに襲われてきたが、引用の言葉は私にとっても救いとなった。
彼らは高い道徳心を持っており、全員が教育を受け、大学の学位を取得しており、全員が自分の国を愛し、そのために戦っています。
— Zakriaa Khallled (@ZKhallled) 2024年2月7日
占領により、彼らは顔を覆い、武器を携行することを余儀なくされており、もしそうでなければ、彼らは土地を追放され、あらゆる場所で難民になっていただろう。 https://t.co/FmPEXRSCuT
次回はイスラエルの捏造「レイプ」「赤ちゃんの丸焼き」について書く予定。この件にはとことん食らいつきますよ。