クロノス ★stands up to the VICTORY

「歴史の正しい側」に立っていないと頭痛や吐き気に襲われる特異体質なので「正義」や「真実」に背を向けられないのです。シオニストやレイシストが大嫌いですが「差別主義者」を差別してます。

グルテンフリーをはじめたらバカが少しだけ治った気がするのだが……気のせいか?

「苛烈な現実」と「平和ボケ」の彼岸はとても住みにくい世界だとしみじみ思うのですが、みなさんはいかがでしょうか?

 

最近、日本人のIQがまた激落ちしている気がすんだよね。1年程前からなんだけど、図書館で書籍を予約しても待ちがあると全然回ってこない。そりゃ30人とか40人の待ちなら仕方ないけど、たったの3人でも一人が平気で2か月以上保持すると回ってこない。先日予約したミステリー系の小説も「3人待ち」が2か月くらい続いていた。

 

その本がようやく回ってきたのだが……分厚いとか内容が専門的で難しいのかと思いきや……「どんな内容だろう?」と最初の数ページ読んだらやめられなくなって1日で読破した。作り込まれているからいったんストーリーに入り込んだら「どうなるの?」の連続で一気読みしてしまうやつ。厚くもなければ文章も平易。

 

黒い糸【電子版特典付き】 (角川書店単行本)

 

私にとっての最大のミステリーは「なんでこれを2か月も手元に置いておけるんだ?」というそっち。これが読めないなら読める小説はないと思うが。もしかして同時に何冊も借りて放置していたのかもしれんが、だとすればその責任感のなさや他人を思う気持ちの欠如は「有機転換炉推奨」レベルだぞ。

 

こういうのがたまにならいいけど、概ねこれなのよ。蔵書が1冊で3人以上待ちがあったら3ヶ月待ちは確実(予約待ちがある本は2週間しか借りられないはずなのに)。図書館がやっと対策取って「延滞15日で次の予約ができなくなるシステム」を構築するらしいが…遅いよ(-_-;) もっとも、市民無視の自治体行政を思えば図書館なんてあるだけマシかもしれない。(実際、鎌倉市は市役所新庁舎ができたら図書館を削るつもりらしい。しかも市役所移転は議会で否決されてるのに既に工事に着手してる気配。市民の意向なんぞ完全無視がこれからの自治体のスタンダード。てか、スマートシティを目指しているらしいので逆らうとDEWが発光するかもね、コワ;)←地元の正確な情報は共産党がポスティングしてくれるミニ新聞みたいのが一番わかりやすい。

 

ところで、2週間ほど前から緩い感じでグルテンフリーを始めたのだが、期待してなかった「頭」に好影響が出てビックリしている。もしかして私は今まで「ブレインフォグ」だったのか? 今までいくら頑張っても理解できなかったことがスムーズに理解できるし頭に入ってくるようになった。2級FPなんて私には無理と思ってたけど、これワンチャンいけるんじゃね? というくらいにはバカが治ってる。

 

それで本格的に学ぼうと今これを読んでいる↓

 

 

ジョコビッチと言えば、コロナワクチンを拒否して出場停止になった反ワク界隈のヒーローなのだが、私はそれしか知らなかった。(反ワク界隈は下手したらテニスプレーヤーということすら知らんヤツが多いかもしれない…だって、そいういう界隈だから)

 

グルテンフリーの話の前にちょっと国際情勢のお話。

 

冒頭でいきなりセルビアでの空爆の話が始まる。職場に「複雑だから」と母国の話をしないスタッフが居るのだが、彼は確か北欧のどこかとクロアチアのハーフ。バルカン半島って正直どこにあるかも知らなかったが、この空爆のくだりを読んで「彼の言うところの複雑な話というのはこれに関することなんだろうな」と思って調べてみた。

 

遠藤誉氏の著書の中にある「朝鮮戦争以降にアメリカが起こした戦争」という年表を見ると、1994年から1995年にかけてボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が起きた。「アメリカがセルビア人勢力と敵対するクロアチア人勢力をワシントンに呼んで支援し、セルビア人勢力弱体化を図りNATO空爆を行わせた」とある。なるほど、職場の彼の少年時代の背景がこれなのか。

 

そして1998年から1999年のコソボ紛争末期の大規模空爆。これが防空壕へ逃げるジョコビッチ少年が目にした「ステルス戦闘機から放たれた双子のロケットミサイルが数ブロック先の病院を切り裂き破壊した」その地獄絵巻なのだな。

 

けれど彼はその空爆で破壊された場所、戦闘機の爆音が鳴り響く中で取りつかれたようにテニスの練習をしていたという。単に「テニスがしたいから」。

 

私たちはもう怖がることをやめた。あまりにも膨大な死と破壊を目の当たりにして、私たちはもう隠れて暮らすことをやめた。本当に自分たちが無力だと実感したら、そこにある種の自由ができあがる。これから起きることはどのみち起きてしまうのだから、それを別の何かとすり替えることはできないのだ。

 

私は2年程前まで「日本滅亡」とか「自分が死ぬこと」とか「今の生活が壊れること」が絶対に嫌だった。だから何とかしなければいけない、と思っていたので毎日毎日不安と焦燥に押しつぶされそうになっていた。けど、日本人がどうやってもお花畑から出て来れないことを理解した時にどうでも良くなった。今も「(世界を)どうにかしなければいけない」とは思っているけど、「自分の命や生活」はなるようになればいいと思っているから心が自由なのは確か。

 

それから「悲惨な世界」はパレスチナだけではない。そこに注目が集まることで別の場所の悲劇に誰も目を向けなくなる。

 

それどころか、「圧制から解放されてシリアは幸せになった」と思い込んでいる(特に日本人)。シリアだけではない。未だに悲惨な国はいくらでもある。だから大元を潰さないとダメなのよ。世界の猫が幸せになるためには「息を吐くように虐殺できるやつら」を一掃しないとダメなのよ。

 

だけど、日本人の脳味噌ときたら……

 

 

非を認めるほど理解力はないと思う。ブラックロックを知らないんだからUSAIDが何かなんて知ってるわけがない。知ろうとすることもないだろうが、知ろうとしたところで理解できない。嘘だと知ってる工作員は今後の動きは収益しだい。騙されてる工作員信者の認識も教祖次第……ホント、やだこの国(-_-;)

 

日本人は一度グルテンフリーで脳の霧を掃ったらどうだ? でないとどんどんアホが進行していく。(実際私の周りでは、数年前までまともだった人たちがどんどんおかしくなってる)

 

あと、ジョコビッチがオープンマインドで新しい手段を求めることの大切さを説いているくだりでこんな記述がある↓

 

私たちは、かつて政府の情報統制下で管理されていた。この悪影響は今も根強く残っている。戦争からは立ち直ることができたが、まだ共産主義体制下で叩きこまれた思考回路は消えていない。つまり、考え方も、生き方も、食べるメニューも一つしかないと思い込んでしまうというものだ。

 

わかゆ? 日本が「社会主義国」だと言われている理由が、わかゆ? 「叩きこまれた思考回路」の中でしか物が考えられないって、まさに日本人そのもの。

 

さて、愚痴はこれくらいにして、グルテンフリーの実践の話をしよう。

 

これ、実践することは非常に難しい。

 

「よし!グルテンフリー実行するぞ!」とスーパーに行ったことのある人は全員同じセリフを呟いたと思う。「食べるもの、ないじゃん……;」と。日本人って小麦粉でできてると思っていいレベル。グルテンフリー100%は難易度が高いので私はとりあえず80%グルテンフリーから始めている。最低週に2回はグルテンを拒否できないシチュエーションもあるし。(家がピザ屋さんのジョコビッチよりはマシな環境ではあるが)

 

ジョコビッチはものすごく真摯に「人体や精神の仕組み」を追及しているので、この書籍には有用な情報が満載。図書館から借りた本だけどA級保存したいので注文した。じっくり読みながら食材をみつけて自分なりのプログラムを構築したいので。

 

食の話だけじゃなくて、ストレッチやマッサージ、東洋医学理論、ヨガや瞑想、と多岐にわたって健康学が学べる。これは確かにオープンマインドでないと読めないかもしれない。

 

私は今「グルテンフリーの食材をさがせ!」をゲーム感覚で楽しんでる。グルテンフリーパスタとグルテンフリーのパンは少ないけど扱っているお店がある。今使っている醤油はグルテン入りの普通の醤油だけど「グルテンフリー醤油」も探せば結構ある。

 

このパンはかなり美味しい。パン屋さん好きだったけど、この丸パンがあれば行かなくても無問題。ついでにカフェインフリーをはじめたのでカフェも素通りするようになった。ただし、パンもお菓子もグルテンフリーは値段が高いのでその分は食べる量をカットしないと、物価高騰に対応しきれない。けど、お菓子やカフェの費用が減るから損益通算したらコストダウンになっていると思う。そういう意味でもグルテンフリーはお薦めできる。

 

グルテンフリーに関してはまた情報発信すると思うのでカテゴリー作っておくよ。